当事務所は上場ドットコム内部統制報告制度（J-SOX）とは
内部統制報告制度とは、上場会社に対して、財務報告に係る内部統制の有効性について、経営者自らが評価し、その結果を「内部統制報告書」として投資家を始めとした各種の利害関係者に対して報告する制度のことを言います。この報告については、監査法人等による監査を受けることが義務付けられています。 先に米国において成立した企業改革法が、法案提出者の氏名から通称「サーベインズ=オクスリー法」と呼ばれ、略して「SOX法」と呼ばれることから、その日本版という意味で一般には「J-SOX法」と呼ばれて言ます。
内部統制報告制度（J-SOX）と株式公開（IPO）
内部統制報告制度は上場企業に求められるものであるため、株式公開（IPO）準備会社に直接その対応が求められるわけではありません。しかし、株式公開（IPO）後には内部統制報告書の提出が求められることになるため、株式公開（IPO）準備段階において、そのための体制作りをしておく必要があり、主幹事証券会社による引受審査や証券取引所による上場審査においても、その対応状況が審査対象となります。
内部統制報告制度（J-SOX）に関する各種リンク集
内部統制報告制度を理解するために役立つリンクを集めてみました。内部統制報告制度相談・照会窓口のご案内（金融庁）
内部統制報告制度の企業のゴールと進め方のポイント（EY Japan）
内部統制報告制度とは（日本公認会計士協会）
当事務所では内部統制システムの構築をお手伝い致します。
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