東証、100株単位統一に向け規程を改正
2014年07月01日更新
東京証券取引所は6月26日、「売買単位の統一に向けた有価証券上場規程等の一部改正について」を公表した。
今回の改正は、一部指定や市場変更などの要件として100株単位であることを求めるとともに、より上場会社の協力を得やすいよう、売買単位の引下げを容易にするための対応を行うもの。その背景には、平成19年に全国の証券取引所が連名で公表した「売買単位の集約に向けた行動計画」において、全銘柄を100株単位に統一することが最終目標とされていることがある。改正後の規程は、7月1日から施行される。
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(情報提供:日本IPO実務検定協会)
情報提供:上場.com